「しあわせな日々」より

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捨てる神と拾う神

さて

傘は 晴れて修理から戻って来たが、

買ったばかりの携帯電話は びしょ濡れになってデータ全滅。
修理不能という知らせが入る。

内外から
腐食していく携帯をみつめながら

あまりにも短い命に
死んだ子の年
を数えることもできず

同じ機種の携帯でイチからやり直そうにも
新しいモノに変えようにも

切り替えのスイッチが
押せず。



もうすぐ梅雨か。
とりわけ水には注意。
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# by next-d | 2007-06-02 16:50 | 日めくり | Comments(0)

節目


上ったり下ったりしながら
ようやく辿り着いたらしきところは

昨日と何ら変わりない風景である。

そんなはずはないのだが、

大きな思い違いがあったのかもしれない。

ほどよく穏やかな 微かに感じる風。

すでに昨日の痛みはなく、
たぶんそれは流れる風とともに消え、
その間の私の時間は、空に溶けてしまったようだ。

ただ、節々の痛みの記憶のようなものだけが
私の中に消えずに残っていて
時々私の記憶を呼び覚ます。

少し先から
ぐりぐりと固い節目が見える

ちょっとした竹の気持ちになっている。

ご報告
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# by next-d | 2007-05-27 00:11 | 日めくり | Comments(2)

身代わり卵


新しい自転車は快適である。
余計な力を入れなくても軽く軽く
走れるし、今日の夜風は気持ちがいい。
と思った瞬間、突然、目の前に
自転車が現われた。
えー!赤信号だよ。と思う間もなく激突し、
車道に投げ出された。
後ろから車が来ていたら、完全に轢かれていたが、
この数十秒は車が通らなかった。
私の自転車だけ車道に横倒しになって
自分がどういう状態かよく分からなかった。

「大丈夫ですか?」と何度も聞かなくても
「大丈夫」と言ったはずだ。

ところで、何故貴女は全然平気なの?

という会話は成立していたのか
よく分からない。


大丈夫。
フレーミーみたいに
一瞬バラバラになった気がしたけれど
次の瞬間に全部繋がったみたい。

後ろから車が来る前に
起こしてくれた人
飛んだ片方の靴を拾ってくれた人
あたり一面に散らばったモノを
拾い集めてくれた人
ありがとうございました。

全滅した卵をぶらさげて
奇跡の生還。

お騒がせでした。
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# by next-d | 2007-05-02 23:18 | 日めくり | Comments(6)

ハレの日

はい。確かに日頃の行いは決して良いとは言えません。
声に出して言えないあんなことやこんなこと
どこかで どこかで エンジェルが〜♪ 見ているのでしょうね。
まあその結果としての今日ですかね。

快晴でも外に出られず
苦笑いひとり
外出する明日はきっと雨。

良くできたものです。

売り言葉に買い言葉。
いえいえ、絡むつもりはありませんよ。
やや卑屈なだけです。
晴れ晴れした気分というのが苦手なんですね。
「いい天気。気持ちがいいね」と声に出した途端に
しあわせな気持ちが遠ざかっていくような

そのくせ雨に対する憎悪は半端じゃない。
一体どうよ。

おとなしくしていましょうね、なんて
最初から無理なんだってば。

天気晴朗なれど。
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# by next-d | 2007-04-29 22:22 | 日めくり | Comments(0)

ケの日。

思えば、そういう仕事があると初めて知った時、誰かがそれをやるんだとしたら、他の誰でもなく「自分」がやったほうがいいと乗り出して、いつのまにかそれが今日に繋がっている。あの時の、「それは私」と思った「ひらめき」は何だったのかなどと思い出しながら、ケの日を過ごす。
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# by next-d | 2007-04-14 17:46 | 日めくり | Comments(2)

ひと雨ごとに


打たれれば打たれるほどに
打たれ強くなるような 雨に遭う。

勝ち負けとか損得と言うのが
「恥ずかしくて」
そういうことを放棄することで
バランスを保つ

って見透かされたのか

命懸けという意味を
知らないね。

誰かの声を聞いたような
あれは夢であったか。

ただわたしは
こういう雨には負けまいと
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# by next-d | 2007-04-04 23:27 | 日めくり | Comments(0)

樹の上にて



今、妄想の樹の上に居ます。

誰もいない

この場所で

ただぼんやりと
過ごす至福。

芽が出るの出ないのと
言っていたあの妄想の樹ですよ。

いつの間に
こんなに大きくなったのでしょうね。

あっという間の出来事でした。
何だってここではあっという間です。
何かにつけ尺度が違います。

せっせと積み上げていく毎日を
あざ笑うかのようにある日突然、
するすると勝手に巨木になった
その樹の上で平気で寝そべっている
寝そべっていられる私も私。

不自由な妄想の果てに
安心できる場所があるとは
思ってもみませんでした。


ただそれだけを享受することができれば
それこそが幸せというものかもしれません。

この上、何を望もうというのか
何かを待つこの気持ちは
おそらく一生分の果実は食べ尽くしたが
まだ足りないと鳴いている鳥たちと同じように

ここに実がなっていないことは
確かめるまでもなく

甘い香りが恋しいと。
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# by next-d | 2007-03-31 02:29 | 妄想の樹 | Comments(4)

青天のヘキレキ


真っ暗でどしゃぶりの朝。
出掛ける前からこれでもかのひどい雨。

さあ

気に入らない傘には
うってつけの天候である。
叩きつける雨をこの傘で受けてやろうと
気合いを入れて踏み出した。

道路に出るとまもなく
あたりの様子が変わった。

空が
みるみる白くなってく。
そこへ
突然の光

もしかしてあたし
突然逝ちゃった、
これがもうひとつの世界なのかーー。

だが傘の上で雨は
パラパラと音をたてている。
じゃあこの光は何だ。と深く覆っていた傘を外すと
サンシャイ〜ン
って音が聞こえたようだった。

狐につままれた

狐の嫁入り

雨あがり。あたし、初めての晴れ女。



この傘
気に入ったから。
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# by next-d | 2007-03-31 01:18 | こう見えて | Comments(2)

溝を埋める


若い人とメールのやりとりをすると
絵文字が入りで
すぐに返事がくる。

なんとなく、またこちらからも書いている。
いつのまにか何度も行ったり来たりしている内に
ふと。私はブログとほとんど同じ婆ぁに
なっていることに気づく。
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# by next-d | 2007-03-24 01:22 | こう見えて | Comments(0)

next door


携帯電話を買い換えました。

気に入らない傘を買ってみたら
新たな気持ちになったように
携帯電話もそこそこで
手を打ってみようと
思い立ち

インターネット契約も初めてならば
携帯メールも初めて。
持ってみれば何かが変わるかもしれないと

手にした新しい携帯は眩しくて…ね。
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# by next-d | 2007-03-18 23:13 | 日めくり | Comments(6)